ドメーヌ・ミシェル・ブーズロー ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・シャン・ガン [2016]750ml｜ウメムラ　Ｗｉｎｅ　Ｃｅｌｌａｒ 白ワイン

Michel Bouzereau　/　ミシェル・ブーズロー 2020年版「メイユール・ヴァン・ド・フランス」で3ツ星に昇格! ブーズロー家は7代に渡り、ムルソーでブドウ栽培に携わっている家系。父から引き継いだ畑をもとにミシェルブーズローが1971年にこのドメーヌを興しました。 20年後、息子のジャン・バティストもドメーヌに参画し、父の下で学んだ後、1999年からドメーヌを引継いでおり、現在ではムルソーを中心に約12haの畑を所有しています。 ジャン・バティストは2009年には新しい醸造施設を建設するなど、品質の向上に努めています。彼の代になってから評価が高まっており、著名ガイド誌でも最高評価を獲得しています。ワインのスタイルはエレガントを極めた、シャープなムルソー。ムルソーを代表する生産者の1人としてフランスでは数多くの星付きレストランで採用。45%がフランス国内、55%が海外に輸出されています。 ■畑について 良い品質のブドウなしに良いワインは造れないという信念のもと、認証は取っていませんが、ビオロジックで栽培を行っています。畑の耕作、収量制限のために短い剪定や厳しい芽かきを行っています。緻密でバランスの取れた、正確なワインを造るためには適切な熟度のブドウを収穫することが重要であり、そのために異なるテロワールを区画ごとによく観察し、区画ごとに必要な対応を行っています。また収穫は全て手摘み収穫です。現当主:ジャン・バティストブーズロー ■醸造について 白はゆっくりと圧搾し、軽いデブルバージュの後、翌日には樽に詰め、カーヴにて樽で発酵を行います。新樽は15-25%程使用し、発酵は野生酵母のみで進行します。マロラクティック発酵の後、ワインは次の収穫期までシュールリー熟成。アペラシオンによって、樽もしくはタンクで最後の熟成を終えます。瓶詰めは月のカレンダーに従って行います。

ついに「メイユール・ド・ヴァン・ド・フランス2020年版」で3つ星昇格！！
“国内出荷が少ないため、探しにくいが、飲むべき価値がある”BY 山本昭彦氏
ムルソーの新たなトップスター”ミシェル・ブズロー“2016年ヴィンテージ

ワインアドヴォケイト：(91 - 93)ポイント
Drink Date2019 - 2029
Reviewed byNeal MartinIssue Date30th Dec 2017Source234, The Wine Advocate
The 2016 Puligny Montrachet 1er Cru les Champs Gains, which comes from a parcel located adjacent to Les Truffi?res, had a rather sultry, waxy bouquet with distant scents of verdure developing with aeration, then later hints of toffee apple and nutmeg. The palate is well balanced and offers a satisfying fatness in the mouth. There is certainly more richness here than the Meursault-Blagny for example, and there is impressive persistence. The more I am acquainted with this Puligny-Montrachet, the more I like it!

バーガウンド・ドット・コム：91ポイント　★ Outstanding ★
Tasted: Jun 15, 2018Drink: 2024+Issue: 71
Tasting note: An airy and agreeably layered nose features notably floral aromas of pear, citrus peel and green apples. The sleek, detailed and tension-filled medium weight flavors are a bit more mineral-inflected on the beautifully intense, focused and lingering finish. Like the Blagny 1er, this will need at least a few years first.